◆FERNANDO KABUSACKI/LUCK/国内/CD/\2,415(込)
62a04a85.jpeg
アルゼンチンの鬼才による4年ぶりの新作フル・アルバム
『The Flower + The Radio』 以来、4年ぶりとなる新作スタジオ・アルバム。全28曲、75分。
ごく短いスケッチのような無駄のない簡潔さがありながら、精緻に作り込まれてもいる楽曲が連なり、作曲と即興、ポップとアンビエント、ビートとノンビート、といった一見対照的な要素が絶妙なバランスで溶け合っている。ここにはCANの傑作 『スーン・オーヴァー・ババルーマ』 を彷彿とさせるような美しい浮遊感があるが、そこはかとないユーモアと哀愁の漂う本作の方がずっと人懐こく感じられもする。紡がれていく一音一音はあくまで明晰ながら、いつしかあらゆる境界がファジーになっていく白昼夢のような感覚もカブサッキならでは。
フェルナンド・サマレア、サンチャゴ・ヴァスケス、アレハンドロ・フラノフ、マリア・エヴァ・アルビストゥール、ムッサ・フェルプス他、多数のゲスト・ミュージシャンが参加。
ウィリアム・S・ハート主演のサイレント西部劇の名作 『曠原の志士』 (1925) の音声が効果的に引用されている。
2011年4月に4年ぶりの来日を果たし、実に16公演に及ぶツアーを敢行。かねてより親交の深い山本精一、勝井祐二、バッファロー・ドーターをはじめ、七尾旅人、トクマルシューゴ、ミト (クラムボン)、大友良英など、錚々たる顔触れと共演を重ねている。
--------------------------------------------------------------------------------
フェルナンド・カブサッキ:1965年、アルゼンチン・ロサリオ生まれ。ブエノスアイレス在住。5才のときに手にした2弦ギターがきっかけでギターを始める。1988年に渡英してロバート・フリップ (キング・クリムゾン) のギター・クラフト・コースに参加。リーグ・オブ・クラフティ・ギタリスツ (LCG) の一員として度々フリップの世界ツアーに帯同する。1991年より、ブエノスアイレスのフィルム・アーカイヴと共同で、無声映画のサウンドトラックを即興演奏する不定形のプロジェクト、ナショナル・フィルム・チェンバー・オーケストラを立ち上げる(*1)。1992年には、LCGの主要メンバーだったアルゼンチン出身のエルナン・ヌニェスとスティーヴ・ボールと共に、ベルリンでロス・ガウチョス・アレマネス (LGA) を結成し、今に至るまで断続的に活動を継続。1995年から数年の間、フォルクローレ・シンガー、リリアナ・エレーロのバンドでギタリストをつとめる。1998年には初のソロ・アルバム 『Houses I』 を発表。この前後からフェルナンド・サマレア、マリア・ガブリエラ・エプメール、サンチャゴ・ヴァスケス、アレハンドロ・フラノフ、マリア・エヴァ・アルビストゥール、フアナ・モリーナ、アクセル・クリヒエールらと頻繁に共演を重ね、お互いの作品に参加するようになる。2000年にセカンド・アルバム 『The Planet... and its beings』 を発表。この作品には、エルメート・パスコアル、チャーリー・ガルシアやモノ・フォンタナも参加。2002年、フアナ・モリーナのサポート・ギタリストとして初来日 (*2)。関連作品も次々に紹介され、「アルゼンチン音響派」 の最重要人物として一躍注目を集める。これをきっかけに、山本精一や勝井祐二をはじめ、日本の様々なアーティストとの交流を深め、即興セッションを中心に多くの共演とリリースを重ねる (*3)。長短編映画やアニメーションのための作曲も多数。2010年12月、ソロ作としては7枚目 (*4) となる最新アルバム 『LUCK』 をアルゼンチンでリリース。
(*1) F・W・ムルナウの 『ファウスト』 に付けたスコアのライヴ録音が2002年にリリースされている他、同じくムルナウの 『ノスフェラトゥ』 『サンライズ』 『タブウ』 やフリッツ・ラングの 『メトロポリス』、エリッヒ・フォン・シュトロハイムの 『愚かなる妻』 やグリフィスの 『イントレランス』、バスター・キートンの 『キートン将軍』 他、数多くの作品を取り上げている。カブサッキ以外のメンバーは固定しておらず、映画によって演奏メンバーが異なる。現在はブエノスアイレスのラテンアメリカ美術館に拠点を置き、アルゼンチンのテレビ局 (公共放送)、カナル7とも提携している。
(*2) カブサッキは、日本で大きな話題となった彼女のセカンド・アルバム 『セグンド』(2000) と、リリース後しばらくして世界的な成功を収めたサード・アルバム 『トレス・コーサス』(2002) の2枚に参加している。
(*3) 『The Planet Transport』(360° Records とカブサッキの共同企画盤)、『The Ten Oxherding Pictures』(Kei, Marron, Yoshitake EXPE とのライヴ録音)、『 Kirie (Kabusacki Tokyo Session)』(山本精一、勝井祐二、鬼怒無月、芳垣安洋、岡部洋一、沼澤尚とのスタジオセッション録音)、『Chichipio (Buenos Aires Session vol I)』(山本/勝井/カブサッキ/フラノフ/ヴァスケス/モノ・フォンタナによるスタジオセッション録音)、『Izumi (Buenos Aires Session Vol II) 』(同左)の3枚、『Live at Kinema Club, Tokyo』(ROVO + カブサッキ/フラノフ/ヴァスケスによるライヴ録音) と、6枚もの関連アルバムがリリースされている。さらに、カブサッキはバッファロー・ドーターの2007年作 『Euphorica』 にも参加しており、一方でカブサッキの2007年作『The Flower + The Radio』には内橋和久が参加している。他に共演してきた日本のアーティストには、Kei、CHINA、YAE、YOSHIMI、原田郁子、UA、羽鳥ミホらもいる。
(*4) それまでに、『Houses I』(1998)、『The Planet... and its beings』(2000)、『 Luz de Oro de Chiporrita』(2002)、『Together』(2003)、『La Maravilla』(2005)、『The Flower + The Radio』(2006) と、6枚のソロ作がリリースされているが、カブサッキは自身の作品に独自のナンバリングを行っており (例えば、『The Flower』と『The Radio』はそれぞれ独立したアルバムとして「7」と「8」という番号が割り振られている)、これによれば『LUCK』は「10」、つまり通算10枚目のアルバムということになる。


店舗ご案内
ディスクユニオン神保町店


地下鉄神保町駅A5出口から徒歩2分、JR御茶ノ水駅から徒歩5分
旧店舗の大通り反対側に2014年7月移転いたしました!
(よく行列ができるメロンパン屋さんの2Fです)

ROCK、J-POP、JAZZ、CLASSICから、映画DVD、音楽書籍、CD・レコードアクセサリーまで、
取り扱いジャンルはオールジャンル、在庫展示量3万点以上!
特にCLASSICの品揃えには自信があります。

買取も年中無休でオールジャンル受付けしております!
ご来店お待ちしております。

〒101-0051 
東京都千代田区神田神保町1-4 クロサワビル2F
TEL:03-3296-1561
営業時間:
11:00~21:00
(日祝11:00~20:00)
e-mail : dkg@diskunion.co.jp

【当店地図】
※クリックで詳細地図が確認できます!



【メールマガジン会員募集中】
毎日配信中です。
こちらをクリック>>

【神保町買取センターOPEN!!】
0120-071-660
※携帯からは03-3296-1561
e-mail : dkg@diskunion.co.jp



当店限定フリーペーパー「音読帖」
0a872195.jpeg
ディスクユニオン神保町店が独自にお送りするフリーパーパー「音読帖」絶賛配布中!
★ロック中古品専門ブログ開設しました!!
ディスクユニオン各店のロックの中古情報をまとめてチェックできるブログを開設いたしました!! 新入荷情報~中古セール情報、そして買取情報から果てはささやかな読み物まで色々と掲載して参ります!! 是非ブックマークを!!
カレンダー
11 2017/12 01
S M T W T F S
3 8
13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
バーコード
ブログ内検索