CD・レコードの販売・中古 買取|店舗案内|ディスクユニオン神保町店
地下鉄神保町駅A5出口から徒歩2分、JR御茶ノ水駅から徒歩5分 旧店舗の大通り反対側に2014年7月移転いたしました! (メロンパン屋さんの2Fです) ROCK、J-POP、JAZZ、CLASSICから、映画DVD、音楽書籍、CD・レコードアクセサリーまで、 取り扱いジャンルはオールジャンル、在庫展示量3万点以上! 特にCLASSICの品揃えには自信があります。 買取もオールジャンル受付けしております! ご来店お待ちしております。
★ 『シューゲイザー・ディスク・ガイド (P-Vine Books刊) 』 掲載アーティストのニューアルバム★
日本でも安定した人気を獲得している、NY産ネオ・シューゲイザー・バンド、サウンドプールのニューアルバムを帯ライナー仕様盤にてリリース !!
ニューヨークにて活動している男女混合ネオ・シューゲイザー・バンド、SOUNDPOOLの待望となる3rdアルバム。1stアルバム 『オン・ハイ』、2ndアルバム 『ダイカトゥミーズ・アンド・ドリームランド 』 にてドリーム・ポップ ― ネオ・シューゲイザー・ファンだけでなく、スウェーデンっぽい優美なメロディで北欧ポップ・ファンからも人気を得ている彼ら。
本作も、儚げなキム嬢のヴォーカルと飛散するギターがまどろみの世界へと誘い、浮遊する電子音とフックの効いたベース・ラインが洗練さを醸し出す、極上なドリーム・ポップ・アルバムとなっている。前半はダンスフロアで対応可能なドイツ ― 北欧シーンっぽい雰囲気のドリーミー・チューンで、中盤以降はスロウダイヴなどを想起させる緩やかな流麗シューゲも披露。全体的に、眩いネオンが水面に映った叙情感、わざとピンボケさせたレンズのようなアート感覚など、ジャケット写真のような幻想的な世界観を感じさせるサウンド像に磨きがかかった力作。
また、エンハンスト仕様となっており、5曲の映像も収録 !
◎ライナーノーツ: 佐藤一道 (シューゲイザー・ディスク・ガイド、Monchicon! )
TALK NORMAL / シュガーランド [SUGARLAND]
HEARTFAST / JPN / 2010年6月3日 / 2,000円(税込)
サラ・レジスター、アンドリヤ・エンブロによるニューヨーク / ブルックリンで話題のデュオ。09年にSONIC YOUTHの前座として脚光を浴び、現在ではブルックリンのノイズ・アート・シーンの中核を担う。
彼女たちの音楽の背後にはヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ティーンエイジ・ジーザス&ザ・ジャークス、ソニック・ユースといったNYのノイズ・ロックの系譜が広がる。他方では、ESGのようなミュータント・ディスコのダンス・ビートもある。
しかしもっとも重要なことは、女性ふたりによるこのバンドの音楽の素晴らしくパワフルであるということだ。
トライバルなビートを叩き出すドラマーのアンドリヤ・エンブロは77ボア・ドラムに参加している。
ギターのサラ・レジスターはマスタリング・エンジニアとしてのキャリアを持ち、ソニック・ユースの 『ダーティ』 をはじめ多くのUSインディ・ロックの作品に関わっている。
Pitchforkは彼女たちの音楽を 「いまはヴェルヴェットの次元にまでは到達していないかもしれないが、そのぐらいの魔法を引き起こすことも可能な将来を保証しよう」 と評価する。
彼女たちのデビューアルバム 『シュガーランド』 は都内の輸入盤店で評判となって、あっという間に売り切れた。
ブルックリンからやってくるたったふたりの女性によるノイズメイカー、トーク・ノーマルのライヴを体験しようぜ。
― 野田努
MySpace → http://www.myspace.com/talknormaltalknormal
HARVEY WILLIAMS / CALIFORNIA/REBELLION
DISK UNION / 2010年6月8日 / 直輸入盤/帯/ライナー付 / 2,100円(税込)
アナザー・サニーデイ、ブルーボーイ、フィールド・マイスなどで知られるハーヴェイのソロ作品2枚を1枚にまとめて、めでたく再発 !
当時、SARAH RECORDSから1994年に10インチでリリースされた 『リベリオン』 は、キーボードをメインにした弾き語りアルバム。ランディ・ニューマンに影響を受けて作られたというこのアルバムは、鍵盤と歌を主眼においた楽曲構成で、彼の繊細な世界観を感じさせる初ソロ作品。ヴィブラフォンやハンド・パーカッションなども曲によってはプラスされ、中にはインスト曲もあり。本作には9 ― 15に収録。
もう1つのソロ作品 『カリフォルニア』 は、1998年にSHINKANSEN RECORDINGSより発表されたソロ2作目。こちらもピアノ主体の70'S シンガーソングライターな楽曲作りで望んだハーヴェイ。ネオアコの残り香を漂わせながらも、優しいピアノと彼の歌声が儚くも心地よく、ニルソン、ギルバート・オサリヴァン、トッド・ラングレンなどの良質なメロディとビーチ・ボーイズなメロウさも感じさせる秀作。ヘヴンリーのアメリア嬢がゲスト・ヴォーカルで参加。本作には1 ― 8に収録。
両作品ともに、セイント・エティエンヌのイアン・カットがプロデュースを担当している。また、ボーナストラックとしてインストゥルメンタルの未発表曲16を収録。
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